既卒、社会人、主婦やフリーターの方で公務員になりたい方で最近利用が増えているハンドブックを紹介していきます。
公務員試験は、自治体や国家機関ごとにバラバラに情報が出されているので、検討しようにも情報収集がしにくいだろうと思います。
そんな方には、年齢制限や受験できる試験、機関の一覧など、必要な情報が網羅されている無料ハンドブックを見て検討をすることをお勧めしています。
無料ハンドブックにのっている情報
無料ハンドブックは、クレアールが無料で発送しているハンドブックです。
新卒以外の方が公務員を目指すときは、「試験スケジュール」や「試験科目」、「どの機関を受けるべき?」「私の年齢なら一般枠?社会人枠?」など、疑問がかなり湧いてくると思います。
このハンドブックは、そのような疑問や悩みに沿ったハンドブックとなっています。
全64ページには、以下のような情報が網羅的にのっています。
・受験資格
・区分について(試験の特徴)
・職種について
・試験スケジュール
・20代前半~20代後半の公務員併願プラン
・20代後半以降の公務員併願プラン
・教養試験のみで受験できる試験
・学習負担が少ない試験
・公務員になるまでの道のり
・教養試験例題、論文例題集、面接の質問例
・社会人経験者採用を実施している自治体の試験詳細と倍率
・社会人経験者採用を実施している市役所の一覧と年齢上限
・国家公務員経験者採用(国税庁、法務省専門職、刑務官、入国警備官、国家一般職)
・公務員への転職についての悩み Q&A
・合格体験記
特にハンドブックに掲載されている、併願プラン、学習負担が少ない試験、社会人採用の市役所の一覧などの部分は、
どの公務員試験を受けるべきか迷っている方に役立つ内容となっています。
クレアールを受講する気がない方でも、無料で取り寄せることができます(勧誘は、1度メールが届くだけでそれ以外の勧誘はありません。)
関東であれば最短翌日で手元に届きます。
併願プランの参考にする
すでに大学を卒業している方の場合は、どのような併願プランを立てるかが重要になります。
このハンドブックでは、20代と30代以降で受けるべき併願パターンが掲載されています。
さらに、
・「仕事を辞めて一年で合格を目指す」
・「働きながら1年~2年で合格を目指す」
・「学習負担の少ない試験を目指す」
など、その人がどれだけ勉強時間を確保できるかによってもさらにプランを分けて掲載されています。
目指すべき山を見定めることで合格に近づくので、ハンドブックを参考にプランを立てておきましょう。
学習負担の少ない試験
公務員試験の中には、学習負担の少ない試験が存在します。
こういった試験は、働きながらの受験でも勉強量で不利になりません。
例えば、「地方上級で教養試験のみ課される自治体」、「国立大学法人」などが当てはまりますが、社会人にはこういった情報を手に入れることには合格を目指す上で価値があります。
ハンドブックでは、「学習負担の少ない試験」、「教養試験のみで受験できる試験」が2ページにわたって掲載されています。
年齢制限や学習上の注意点も簡単に載っているので、この辺も参考としておきましょう。
社会人採用がある市役所一覧
無料ハンドブックでは、社会人採用試験を実施している市役所の一覧がまとめてあります。
日程と年齢上限もまとめてあるので、社会人採用試験を考えている方はぜひ活用していただきたい内容となっています。
社会人採用の一覧はあまりないので、この辺も活用していただけます。
合格体験記にも目を通そう
無料ハンドブックを請求すると、合格体験記も付属してついています。
中でも、一般枠と社会人枠の合格者が書いた
・「学習する上で苦労したこと」
・「面接対策で工夫したこと」
・「志望理由」
などは、面接対策をする上でも役に立つので、この辺にも目を通しておくことをお勧めしています。
Q&Aで疑問や不安を消す
既卒者や社会人、フリーターの方などは、公務員を目指す中で疑問がかなりわくと思います。
例えば、
・仕事に就いていない状態だと不利になる?
・アルバイトのみの経験で一般枠に合格できますか?
・試験対策はいつか始めるべきでしょうか?
・働きながらでも試験に合格できるものでしょうか?
・転職回数が多いのですが不利になるでしょうか?
など、このような疑問点にハンドブックではQ&A形式で述べられています。
まとめ
社会人であれば受ける機関もバラバラです。
早いうちに自分に合った併願プランを立てて対策をすることが合格する上で大切です。
なお、こちらのハンドブックは、完全無料で請求することができますが、数量限定となっています。
受験を検討している方は、早いうちに請求しておきましょう。