警察官の退職金  定年退職や自己都合の場合はいくら貰える?

警察官の退職手当は一般の行政職員と比べて高めです。

今回は警察官の退職金について、簡単に紹介していきます。

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警察官の定年退職

まず、警察官の定年退職の全国平均です。

平成29年の総務省の地方公務員給与実態調査によると、警察官の一人当たりの平均退職金2264.8万円となっています。

   ・1人当たり平均額 2264.8万円

2,264万円という金額は、一般の行政職員よりも若干高い金額になっています。

また、世間一般の感覚でいえば、大企業の退職金と同じくらいの恵まれた金額と言えます。

次に、各自治体ごとの警察官の平均退職手当を紹介していきます。

都道府県 退職手当額
北海道 2,261.7万円
青森県 2,172.1万円
岩手県 2,251.2万円
宮城県 2,229.8万円
秋田県 2,249.4万円
山形県 2,304.7万円
福島県 2,345.0万円
茨城県 2,189.7万円
栃木県 2,113.9万円
群馬県 2,147.4万円
埼玉県 2,215.2万円
千葉県 2,183.6万円
東京都 2,272.6万円
神奈川県 2,233.6万円
新潟県 2,102.4万円
富山県 2,152.0万円
石川県 2,168.1万円
福井県 2,160.3万円
山梨県 2,168.5万円
長野県 2,281.0万円
岐阜県 2,244.1万円
静岡県 2,246.9万円
愛知県 2,203.9万円
三重県 2,261.4万円
滋賀県 2,217.7万円
京都府 2,198.6万円
大阪府 2,260.6万円
兵庫県 2,298.4万円
奈良県 2,117.4万円
和歌山県 2,227.0万円
鳥取県 2,067.9万円
島根県 2,270.5万円
岡山県 2,311.2万円
広島県 2,271.9万円
山口県 2,186.2万円
徳島県 2,193.2万円
香川県 2,381.3万円
愛媛県 2,190.0万円
高知県 2,173.5万円
福岡県 2,202.9万円
佐賀県 2,266.4万円
長崎県 2,164.1万円
熊本県 2,171.5万円
大分県 2,298.5万円
宮崎県 2,168.0万円
鹿児島県 2,233.5万円
沖縄県 2,195.8万円

平成29年4月1~平成30年3月31日までの集計

全国の自治体で大きな差はなく、どの自治体もおよそ2,100万円~2,200万円前後の退職手当が平均で支給されています。

自己都合退職の場合はどれくらいになる?

次に、警察官が自己都合の退職をしたときは、どれくらいの退職手当になるでしょうか?

以下で紹介していきます。

〇警察官の退職手当額(自己都合退職

年齢 退職手当総額(単位:千円) 一人当たり平均(単位:円)
20歳未満 96人 10,111 105,323円
20歳以上~25歳未満 610人 134,207 220,011円
25歳以上~30歳未満 435人 253,677 583,166円
30歳以上~35歳未満 200人 301,911 1,509,555円
35歳以上~40歳未満 119人 380,388 3,196,538円
40歳以上~45歳未満 97人 724,196 7,465,938円
45歳以上~50歳未満 46人 567,923 12,346,152円
50歳以上~52歳未満 19人 307,930 16,206,842円
52歳以上~54歳未満 27人 431,385 15,977,222円
54歳 18人 311,687 17,315,944円
55歳 14人 243,266 17,376,143円
56歳 16人 295,361 18,460,063円
57歳 21人 394,833 18,801,571円
58歳 27人 523,332 19,382,667円
59歳 32人 631,373 19,730,406円
60歳 4人 78,941 19,735,250円

平成29年地方公務員給与実態調査

自己都合退職の場合は、20代では100万円に満たない退職手当となるケースが多いようです。

平均的に言えば45歳以上付近くらいから 1,000万円を超える退職手当をもらえるようです。

定年退職、自己都合退職の退職手当を紹介してきましたが、全体的に警察官の退職手当は高額と言えると思います。

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