リーガルパッドとは?
リーガルパッドは、120年以上前のAmericanPad社(現在のAMPAD社)の発明によって誕生しました。
法曹関係者や学者が愛用したことから「リーガルパッド」と呼ばれるようになったようです。
このリーガルパッドは、いくつかの特徴を持っています。
特徴① 用紙が黄色である
リーガルパッドは黄色の用紙を使用しています。その理由は三つあり、
一つは、開発当初 黄色の染料が安かったこと。
二つ目は、正式な書類と区別をつけやすいように黄色にした。
三つ目は、黄色は「知性」や「直観力」を引き出す色だから という理由があるようです。
特徴② 左側に縦の欄線が引かれている
リーガルパッドには、用紙の左側に縦の欄線が引かれています。
欄線で区切られた左側のスペースにコメントを加えることで、文章の整理がしやすくなります。
リーガルパッドのサイズ
リーガルパッドは以下の3種類のサイズが存在しています。
・リーガルサイズ (縦355.6mm×横215.9mm) ・レターサイズ (縦279.4mm×横215.9mm) ・ジュニアサイズ (縦183mm×横127m)
大学の講義、レポートや論文の下準備、会議でのメモ、インスピレーションをメモするなど、様々な場面で3種類のリーガルパッドを使い分けることができます。
レターサイズはほぼA4と同じサイズで、ジュニアサイズはA5に近いサイズ。
書類が散らかっていても見分けやすい
机に書類が散乱していても、黄色のリーガルパッドは目立ちます。
よって、書類仕事が多い人にとっては整理がしやすく、書類を取り違えるというミスもなくせます。
リーガルパッドで口述内容をメモする
リーガルパッドは、アメリカの法曹関係者やビジネスマンの必須アイテムとして人気が高いです。米国弁護士はリーガルパッドを持ち歩き、依頼人の口述メモにリーガルパッドを使うことも多いようです。
このように、外出先でメモをとる際にも、リーガルパッドは活用できそうです。
商品 リーガルパッド レター 1パック(50枚 x 3冊)