内閣官房参与(SPECIAL ADVISOR TO THE CABINET)は、専門的な立場から内閣総理大臣に情報提供や助言を行う非常勤の公務員です。
人数の上限や任期については定められておらず、内閣総理大臣の裁量で任命されています。
総理大臣の諮問に答えて、意見を述べることを任務としていて、総理大臣のアドバイザーともいうべき役職です。
過去には、学者や官僚、国会議員、議員秘書などが任命されています。
給与は日額 26,900円
内閣官房参与の給与は、勤務一日につき26,900円が支給されています。内閣府や官邸では、執務室が与えられるとのことです。