日本銀行文書局は2023年4月、本店の庶務職員の募集を開始しました。
今回採用される庶務職員(自動車運転手)は、普通自動車や大型自動車の運転が主な職務で、募集資格は以下の3点です。
・高校を卒業していること
・大型自動車運転免許を取得していること(または、入行までに取得すること)
・59歳以下であること
基本給で195,870円~246,870円で、これに住居手当などの各種手当がつくとのことです。応募の締切日は決まっておらず採用予定者が決まり次第、募集は打ち切られるとのこと。
選考は書類選考と面接となっています。
募集人員は若干名ですが、日本銀行の一員として働ける貴重なチャンスです。応募方法などの詳細は、下記の日本銀行ホームページを御覧ください。
定期的に採用情報が更新されるのでリンクが切れることがありますが、その場合は日本銀行のホームページから直接探しみてください。
庶務職員について参考となりそうな情報を以下で簡単に紹介していきます。
文書局とは
日本銀行の文書局は、民間企業で言うところの総務部に相当する部署のことです。
日本銀行の縁の下の力持ちの役割といえる部署で、セキュリティや建物の維持管理、職員の健康管理、福利厚生などの業務を行っています。
庶務職員とは
日本銀行では職員を、事務職(総合職、特定職、一般職等)、技術職、庶務職の大きく三つに分けています。
このうち、庶務職員は建物の維持管理や自動車運転などの仕事をしている職員です。
庶務職員の平均年収
日本銀行では庶務職員の平均年収も公開されています。
平成29年度の資料では、以下の年収となっています。
平均年齢48.1歳
平均年収608万円(そのうち賞与が144万円)
残業時間や組織風土、面接の質問例などは、転職会議で調査することをお勧めします。
職員の生の声を参考にしておくとモチベーションの維持や面接対策に役に立ちます。