どれくらいの水道光熱費が平均的なのか気になる人が多いのではないでしょうか。
今回は、単身者・家族の水道光熱費の平均を紹介していきます。
単身者の水道光熱費は平均11,028円
総務省統計局 平成28年 家計調査より
総務省統計局の調査によると、単身者の水道光熱費は平均で11,028円/月です。内訳は、電気代 5,320円、ガス代 2,999円、上下水道料 2,145円です。
クーラーや暖房を使用する時期は電気代が高くなりがちですが、基本的にはこの平均金額を基準に考えていきましょう。もし、この平均金額よりも高いならば、節電、節水を心がけていきましょう。
単身者の水道光熱費(内訳)
電気代 | 5,320円 |
ガス代 | 2,999円 |
上下水道料 | 2,145円 |
その他 | 564円 |
合計(水道光熱費) | 11,028円 |
二人以上の世帯の平均は20,730円
総務省統計局 平成28年 家庭調査より
総務省の家庭調査によると、二人以上の世帯の水道光熱費は、20,730円が平均ということでした。内訳は、電気代が9,622円、ガス代が4,956円、水道代 5,328円です。
二人以上の世帯の水道光熱費(内訳)
電気代 | 9,622円 |
ガス代 | 4,956円 |
上下水道料 | 5,328円 |
その他 | 823円 |
合計(水道光熱費) | 20,730円 |
電気代を節約するなら、まずはエアコンから
家庭にある家電の中で、最も電気代がかかるのはエアコンです。
エアコンの冷房は、一時間あたり4円~25円ほどの電気代がかかると言われており、暖房も一時間あたり10円前後の電気代がかかってしまいます。
その為、エアコンを一日中使用すると結構な電気代がかかります。
・エアコンを使用しすぎない
・温度設定を調整したり、
・フィルターをこまめに掃除する
などで、電気代を節約していきましょう。
電力会社を変えるという選択肢
2016年の4月から「電力自由化」が始まり、新たに参入する電力会社とも契約を結ぶことができるようになりました。最適な電力会社を選ぶことができれば、電気代を安くすることができます。
まずは、電気料金を比較し、安くなる電力会社を探すことをオススメします。