ホテルなどで使われるワードに「部屋付け」という言葉があります。
今回は部屋付けという言葉について紹介していきます。
部屋付けとは?
ホテル内でのレストランの飲食代や、売店での購入代金、エステやマッサージなどの利用料金をその場で払うのではなく、ルームキーを確認、伝票に部屋番号とサインを書くなどしておき、チェックアウトの際にまとめて支払うことを「部屋づけにする」などと言います。
飲食店などで、その場で払わず店に借金する形で飲食をすることを「ツケにする」と言いますが、その「ツケ」です。
チェックアウトの際に清算する
最終日のチェックアウトのときに詳細を細かく確認し、合っていればサイン(支払い)します。国内で間違いはありませんが、外国では日常茶飯事のように誤りがあるので、しっかり確認しましょう。
海外では「部屋付け」=「charge」
海外では、charge=部屋付けという意味があります。
伝票を渡された際、「Could you charge it to my room?」などと言ってルームナンバーを伝え、日本と同じくチェックアウト時に清算することができます。
行く場所にもよりますが、モーテルやインなど小さいホテルだとこのシステムがないところもあるので注意が必要です。